【設備改修・非接触チェックインインシステム・サーマルカメラなどの導入に活用できる補助金】「岡山県宿泊事業者感染防止対策等支援事業補助金」公募開始しました。
「岡山県宿泊事業者感染防止対策等支援事業補助金」公募開始しました。
本事業は、岡山県内宿泊事業者による感染拡大防止策の実施及び新たな需要に対応するための取り組みに要する経費を支援するものです。
事務局
○公益財団法人 岡山県産業振興財団
https://www.optic.or.jp/okayama-ssn/info_detail/show/616.html
補助対象者
下記(1)~(3)の全てを満たす者であることが必要です。
(1) 岡山県内で宿泊施設を経営する宿泊事業者(旅館業法(昭和23年法律第138号)第3条第1項の許可を受けて、同法第2条第2項、第3項又は第4項の営業を行っている者をいう。ただし、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業を行っている者を除く。)であること。
(2) 暴力団排除条例(平成22年岡山県条例第57号)に規定する暴力団又は暴力団員等でないこと。
(3) 訴訟や法令遵守上において、本事業の遂行に支障をきたすような問題を抱えている者でないこと。
補助対象事業
下記(1)又は(2)に該当する事業とします。
(1) 感染症対策に資する物品の購入等
宿泊事業者が感染拡大予防ガイドライン等に対応するために実施する感染拡大防止策に必要となる設備、機器、必需品等の導入、専門家による感染症防止策に係る検証等に要する経費
(2) 前向き投資に要する経費
宿泊事業者が実施するマイクロツーリズム、ワーケーション等に対応したコンテンツの開発、施設改修や非接触チェックインシステムの導入等、新たな需要に対応するための取組に要する経費
補助対象経費
ア (1) 感染症対策に資する物品の購入等に該当する経費のうち、下記のような経費として明確に区分できるもので、かつ証拠書類によって支払等の金額・時期・内容等が確認できるもの
①設備改修
密集、密接又は密閉を回避するための部屋や空調設備等の改修工事 等
②機器類購入等
サーモグラフィ、体温計、アルコール噴霧器、サーキュレーター、パーテーション、遮蔽用アクリル板、CO2 濃度測定器、エアコン 等
機器類のリース・レンタル料 等
③必需品購入
マスク、フェイスシールド、ビニール手袋、遮蔽用ビニール、アルコール消毒液、使い捨て食器類 等
④感染症防止策に係る検証関係
検証に伴う専門家への謝礼、旅費 等
イ (2) 前向き投資に要する経費に該当する経費のうち、下記のような経費として明確に区分できるもので、かつ証拠書類によって支払等の金額・時期・内容等が確認できるもの
①コンテンツ開発
コンテンツ開発に伴う専門家への謝礼、旅費 等
②施設改修等
ワーケーションスペースを用意するための改修、無線LANの整備、食事スペースの改修、テーブル・什器の購入 等
<補助対象外>
下記のような経費は、補助対象外となります。
・用地、建物の取得に要する経費
・補助事業と関係ない設備・備品等の撤去、廃却に要する経費
・単なる老朽化した施設、設備等の改修
・資産計上されていない施設、設備等の改修等
・補助対象事業以外での使用ができると認められる汎用性が高いもの
・公租公課
・手数料(振込手数料・代引手数料含む。)
・申請書作成に要する経費
・支払利息及び遅延損害金
・使途の定まっていない経費
・補助事業者の関連会社(資本関係のある会社、役員を兼任している会社、代表者の3親等以内の親族が経営する会社等)又は代表者の親族から購入したもの
補助率・上限額等
補助率: 1/2以内
上限額: 1宿泊施設(旅館業法の許可単位に基づく)につき500万円(下限額:1宿泊施設(旅館業法の許可単位に基づく)につき10万円)
公募期間
令和3年7月15日(木曜日)~8月31日(火曜日)まで※最終日17時必着
補助金活用コンサルティングサービス
上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。