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山口県

【設備改修・非接触チェックインインシステム・サーマルカメラなどの導入に活用できる補助金】山口県「宿泊施設の高付加価値化等支援事業」公募開始しました。

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山口県「宿泊施設の高付加価値化等支援事業」公募開始しました。

本事業は、山口県内の宿泊事業者による「新しい生活様式」への対応や感染拡大防止対策、施設の高付加価値化等に向けた取組に要する経費に対し、その一部を補助するものです。

事務局

○一般社団法人山口県観光連盟
https://shukuhakushien.ikouyo-yamaguchi.jp/index.html

補助対象事業者

下記のいずれにも該当するものが対象です。
① 山口県内に施設を設けている宿泊事業者であること。
② 旅館業法第3条第1項に規定する許可を受けた者であること。
ただし、風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業に該当する施設は除きます。※住宅宿泊事業法(民泊新法)の届出のみの施設は対象外

また、以下の全ての条件を満たすことが必要です。
・ 国、県、一般社団法人山口県観光連盟(以下「連盟」)又は連盟から委託された者が事前通告なしに行う訪問調査に協力すること。
・ 申請する事業に対し、別途、国、県、市町等からの補助金、助成金、委託費等を受給したもの、又は受給予定のものでないこと。
・ 代表者、役員及び従業員が「山口県暴力団排除条例」に規定する暴力団,暴力団員等でないこと。
・ 国税及び県税に未納がないこと。
・ 事業継続の意思があること。

補助対象事業

(1) 新たな観光ニーズへの対応、デジタル技術の活用、インバウンド対応力の強化等、高付加価値化・収益力向上等を図る事業

(2) 「宿泊施設における新型コロナウイルス対応ガイドライン(令和2年5月14日制定)」に対応した、新しい生活様式への対応や感染拡大防止対策等、安心・安全に係る事業

※上記は事業例であり、補助要件に合致するその他の事業も申請が可能です。

補助対象経費

備品購入費、消耗品費、施設整備費、委託費、賃借料、謝金、旅費、その他連盟会長が必要と認める経費

(1) 高付加価値化・収益力向上等を図る前向きな投資に要する経費
<具体例>
・ ワーケーション、テレワーク、グランピング、レンタサイクルのスペース設置
・ 露天風呂付き客室への改修・食事会場の個室化
・ インバウンド受入に向けた環境整備(多言語翻訳システムの導入、トイレの洋式化等)
・ バリアフリーに対応した施設改修
・ AIロボット(配膳・清掃ロボット等)の導入
・ 混雑状況表示システムの導入 等

(2) 新しい生活様式への対応等に要する経費
<具体例>
・ 非接触チェックインシステムやカードキーの導入
・ キャッシュレス決済端末の導入
・ サーモグラフィや非接触体温計の導入
・ パーテーションや遮蔽用アクリル板の購入
・ 感染症対策専門家による検証
・ 従業員等への感染防止対策研修の実施
・ マスクやアルコール消毒液の購入 等

<補助対象期間>
令和2年5月14日~令和4年1月14日まで
※補助対象期間より前に着手したものや、補助対象期間内に実績報告ができないもの(支払いを含めて事業が完了していないもの)は、補助対象外となります。

補助率・上限額等

補助率:
<令和3年4月1日以降に支出する経費> 3/4以内
<令和3年3月31日までに支出した経費> 1/2以内
上限額: 1施設あたり最大750万円
※補助対象経費の上限額: 1施設あたり1,000万円

公募期間

令和3年8月20日(金曜日)~令和4年1月14日(金曜日)午後5時まで※必着
※申請額が予算額に達し次第、申請の受付を終了します。
※1施設あたり申請は1回限りです。
※申請書類は旅館業法の許可単位で施設毎に作成してください。

補助金活用コンサルティングサービス

上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。