【空調設備の更新におすすめ!】埼玉県「令和6年度 スマートCO2排出削減設備導入事業」の公募が開始されました。
埼玉県「令和6年度 スマートCO2排出削減設備導入事業」の公募が開始されました。
カーボンニュートラルに向け、スマートなエネルギー利用を進める県内中小企業等のエネルギー使用量及びCO2排出量の削減のため、空調設備、ボイラー等の高効率タイプへの更新や、太陽光発電設備の新設及び他の設備整備と併せてEMSを導入するなどCO2排出削減設備の導入に要する経費の一部を補助します。
※選定方法は、期間内に応募のあった申請について、書面審査を行い、費用対効果の高い事業を基礎として予算の範囲内で交付します。
※申請方法は、電子申請システムで行います。システムについてはホームページをご確認ください。
募集期間
2024年8月9日(金)~2024年8月30日(金)
補助対象者
- 民間事業者(埼玉県内で1年以上事業活動を営んでいる法人及び個人事業主)
ただし、会社にあっては、埼玉県中小企業振興基本条例(平成14年12月24日条例98号)第2条の規定に基づく中小企業者に限る)
※学校法人、社会福祉法人、医療法人等は申請可能です。
※士業法人は会社の範囲に含まれます。 - 令和4年度「埼玉県CO2排出削減設備導入補助金(緊急対策枠)」又は令和5年度「埼玉県CO2排出削減設備導入補助金(通常枠・緊急対策枠)」の
いずれかを受給していない方又は受給予定でない方 - 同一事業所で、「埼玉県原材料価格高騰対策支援事業補助金」「省エネ型施設園芸産地育成緊急対策事業費補助金」と併用されていない方(併用不可)
対象事業
CO2排出量を削減するために必要な設備整備
1:高効率省エネルギー設備への更新
[例]空調設備・ボイラー・コンプレッサー・変圧器・冷凍冷蔵設備等の高効率化など
※照明設備は対象外
2:再生可能エネルギーの利用設備の導入
[例]太陽光発電設備、バイオマス発電設備、小水力発電設備、再エネ設備と組合せた蓄電池など
※全量売電目的は対象外
※太陽光発電設備の導入は蓄電池の設置を伴うものに限る
3:CO2排出量の少ない燃料等を使用した設備への更新等
[例]ボイラーの都市ガスやLPG等への転換・ヒートポンプ化
コジェネレーション設備・インバータ制御等の導入、など
4:エネルギー管理システム(EMS)を活用した省エネ技術と1~3の設備整備の同時導入
申請条件
対象事業1~3:年間CO2削減量3t以上の設備導入事業
対象事業4:原油換算エネルギー使用量が年間50KL以上の事業所において実施される年間CO2削減量3t以上の設備導入事業
補助対象経費
設備費、必要不可欠な付属機器
工事費(労務費、設計費、材料費、消耗品・雑材料費、直接仮設費、試験調整費、立会検査費、機器搬入費等)
※対象外経費
能力増強に係る経費、撤去費、移設費、処分費、通信費、光熱水費、旅費、居住用途に係る設備の導入、消費税及び地方消費税 等
※申請対象は、補助対象経費30万円以上の事業
補助率・上限額
<補助率>
対象事業1~3:補助対象経費の1/3以内
対象事業4: 補助対象経費の1/2以内
<上限額>
対象事業1~3:500万円
対象事業4: 1,000万円
補助金窓口
○埼玉県
https://www.pref.saitama.lg.jp/a0502/hojokin/r6co2hojo.html