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宮城県

【簡易陰圧装置の設置、ゾーニング環境の整備、個室化などに活用できる補助金】宮城県「介護施設等における新型コロナウイルス感染拡大防止対策支援事業」について

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宮城県「介護施設等における新型コロナウイルス感染拡大防止対策支援事業」について

本事業は、介護施設等において感染拡大防止のため簡易陰圧装置、換気設備の設置、ゾーニング環境等の整備を支援するものです。

事務局

○宮城県
https://www.pref.miyagi.jp/soshiki/chouju/sougoukakuhojigyou-kaigo-seibi2.html

補助対象施設

入所系の介護施設・事業所

事業内容

(1) 介護施設等における簡易陰圧装置の設置に係る経費支援事業

介護施設等において、感染拡大のリスクを低減するためにはウイルスが外に漏れないよう、気圧を低くした居室である陰圧室の設置が有効であることから、居室等に陰圧装置を据えるとともに簡易的なダクト工事等を行う事業を対象とします。
※県から民間事業者への直接補助事業


(2) 介護施設等における感染拡大防止のためのゾーニング環境等の整備に係る経費支援事業

① ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置によるゾーニング経費支援
ユニット型である介護施設等において、各ユニットの共同生活室の入り口に玄関室を設置する等により、消毒や防護服の着脱等を行うためのスペースを設置するための事業を対象とします。

② 従来型個室・多床室のゾーニング経費支援
介護施設等のうち、従来型個室、多床室である介護施設等について、新型コロナウイルス感染症が発生した際に感染者と非感染者の動線を分離することを目的として行う従来型個室・多床室の改修を行う事業を対象とします。

③ 2方向から出入りできる家族面会室の整備経費支援
介護施設等において、新型コロナウイルス感染症の感染拡大を防止しつつ家族との面会を実施するため、家族と利用者が接することのないように面会室への出入り口を複数設け、対面による飛沫防止対策としてアクリル板等を設置するための事業を対象とします。

※いずれも県から民間事業者への直接補助事業


(3) 介護施設等における多床室の個室化に要する改修費支援事業

介護施設等において、感染が疑われる者が複数発生して多床室に分離する場合に備え、感染が疑われる者同士のスペースを空間的に分離するための個室化に要する改修を行う事業を対象とします。なお、可動の壁は認めるが、天井から隙間が空いていることは認めないものとします。
※県から民間事業者への直接補助事業

補助上限額

(1) 介護施設等における簡易陰圧装置の設置に係る経費支援事業

上限額: 1施設あたり、432万円×都道府県が認めた台数(定員が上限)


(2) 介護施設等における感染拡大防止のためのゾーニング環境等の整備に係る経費支援事業

① ユニット型施設の各ユニットへの玄関室設置によるゾーニング経費支援
上限額: 100万円/箇所

② 従来型個室・多床室のゾーニング経費支援
上限額: 600万円/箇所

③ 2方向から出入りできる家族面会室の整備経費支援
上限額: 350万円/施設


(3) 介護施設等における多床室の個室化に要する改修費支援事業

上限額: 1定員あたり97.8万円

申請期限

令和3年7月2日(金曜日)までで1次募集を締め切っております。

2次募集の実施の有無や時期は,今後宮城県のホームページ等で改めてお知らせいたします。

なお,各事業については令和3年度中に事業が完了することが必要となります

補助金活用コンサルティングサービス


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※こちらは補助金の申請窓口ではありません。