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滋賀県

【空気清浄機の導入などの感染症対策に活用できる助成金】滋賀県 令和3年度「未来へつなぐしが文化活動応援事業」申請受付開始しました。

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滋賀県 令和3年度「未来へつなぐしが文化活動応援事業」申請受付開始しました。

本事業は、新型コロナウイルス感染拡大防止に伴う活動の自粛等により、公演等の活動機会を失った文化活動関係者(団体を含む)の活動継続を支援するものです。

事務局

○滋賀県庁
https://www.pref.shiga.lg.jp/kensei/koho/e-shinbun/oshirase/317832.html

補助対象者

下記、①~③すべてに該当する者(団体を含む)
① 住所または活動の拠点が滋賀県内にある個人または団体
② 収入を伴う文化活動の実績があり、現にそれと同等の活動を行っている者
③ 新型コロナウイルス感染症の感染拡大により、令和2年2月26日以降、展覧会や公演等の活動機会を失った者

補助対象となる活動

下記の(1)~(4)すべてに該当する活動
(1) 文化芸術基本法第8条~第12条に列挙された分野の文化活動で県内で実施する活動
県外のギャラリーで行う個展・団体展は対象となります。

(2) 令和3年4月1日から令和4年2月28日の期間内に対象となる活動が実施され、鑑賞や参加など、広く一般に公開される活動

(3) 活動終了後、公開用の活動の成果物を県に提供する活動

(4) 新型コロナウイルス感染症の拡大防止対策を徹底した活動

補助対象経費

■賃金
事務整理等賃金、会場整理等賃金、作業員賃金、労災保険料 等
※ 臨時に雇用する場合に限る。
※ 申請者自身・団体構成員への支払は対象外経費とする。

■諸謝金
公演等出演料、作曲料、編曲料、作詞料、訳詞料、音楽制作料、音楽編集料、調律料、写譜料、楽譜制作料、演出料、監修料、振付料、舞台監督料、音響・
照明プラン料、演出等助手料、舞台美術・衣装等デザイン料、脚本料、翻訳料、字幕制作費、原稿執筆謝金、原作料、企画制作料、舞台スタッフ費、映写技師謝金、講師等謝金、会議出席謝金、指導謝金 等
※ 申請者自身・団体構成員への支払は対象外経費とする。

■旅費
国際航空賃、国内交通費、宿泊費 等
※ 活動の遂行に直接必要な移動・宿泊に限る。

■借損料
楽器借料、楽譜借料、著作権使用料、機材借料、作品借料、映写機材借料、同時通訳関連機器借料、会場使用料(付帯設備費を含む) 等
※ 活動の遂行に直接必要な機器・設備等のリース・レンタル料、施設使用料に限る。

■消耗品費
消耗品購入費(マスク・消毒液等購入費)、小道具費、衣装費、作品保険料、傷害保険料、動画配信に必要なソフトウェア購入費 等
※ 税込み10万円未満のものに限る。
※ 汎用性があり、活動終了後も引き続き財産として利用できる物品は対象外経費とする。
<具体例>
カメラ、パソコン、タブレット端末、スマートフォン、セキュリティソフト、空気清浄機 等

■通信運搬費
道具運搬費、楽器運搬費、作品運搬費、郵送料 等
※ 活動の遂行に直接必要な機材等の運搬経費に限る。

■雑役務費
広告宣伝費、入場券等販売手数料、立看板費、会場設営費(アクリル板等施工費)、印刷製本費、コピー代金、託児謝金、請負費、動画ソフト等のサブスクリプション費(活動対象期間のみ対象) 等
※ 自身で行うには不可能な専門的・技術的業務のみ第三者に外注できます。(消耗品の買い出し等の委託は対象外とする)
※ 活動全体経費の5割までとする。
ただし、以下の場合は補助の対象とする。
・複数社で5割以上を占める場合
・1社で5割以上を占めていても、発案・企画等、申請者の活動に経費が発生しない場合

補助率・上限額等

(1) 感染症防止対策経費(感染症防止対策に係る経費)
補助率: 3/4
上限額: 10万円

(2) 文化活動経費(文化活動に係る経費のうち1の補助対象経費を除くもの)
補助率: 3/4
上限額: 10万円

※上限額: (1)+(2)=20万円

公募期間

令和3年4月30日(金曜日)~令和4年1月17日(月曜日)まで※消印有効
※予算の上限に達した時点で、募集を終了します。

補助金活用コンサルティングサービス

上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。