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滋賀県

【設備改修・非接触チェックインインシステム・サーマルカメラなどの導入に活用できる補助金】滋賀県「観光施設等魅力向上・感染防止支援事業」公募に先立ちお知らせです。

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滋賀県「観光施設等魅力向上・感染防止支援事業」公募に先立ちお知らせです。

本事業は、滋賀県の宿泊事業者が実施する「新たな観光需要に対応する前向きな取組」や「新型コロナウイルス感染症の感染防止対策」に対して、経費の一部を補助するのもです。

事務局

○公益社団法人びわこビジターズビューロー
https://www.shiga-kankoushien.jp/shukuhaku/

補助対象者

宿泊事業者
滋賀県内で、旅館業法第3条第1項に規定する許可を受けた旅館・ホテル・簡易宿所等が対象です。
※風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第2条第6項に規定する店舗型性風俗特殊営業を営む者を除きます。
※住宅宿泊事業法(平成29年法律第65号)第3条に規定する届出を行って住宅宿泊事業を営む者は宿泊事業者としては対象外です。

補助対象事業

① 感染防止対策に関する事業
感染防止のために導入する設備や物品など

② 前向きな取組に関する事業
新たな需要に対応するために導入する設備や物品など

補助対象経費

① 感染防止対策

補助対象となる経費は下記に掲げる経費です。なお、対象経費は設置工事費、施工費および送料を含むものとします。
(ア) 消毒・清掃費用
<具体例>
[物品関係]
・消毒設備(オゾン発生装置、紫外線照射機等)
・消毒液・アルコール液
・除菌玄関マット
・除菌ボックス
・除菌シート
・うがい薬
・うがい器
・次亜塩素酸水(および生成給水機)
・ディスペンサー
・ハンドソープ、ハンドジェル、石けん
・使い捨て手袋
・ゴミ袋
・洗浄剤、漂白剤
・その他消毒、清掃設備

[その他]
・消毒、清掃作業の外注

(イ) マスク費用
[物品関係]
・マスク
・ゴーグル
・フェイスシールド
・ヘアネット
・防護服
・防護キット
・衛生エプロン

(ウ) 飛沫対策費用
[物品関係]
・商品防護ケース
・商品防護資材

[改修・修繕関係]
・アクリル板、透明ビニールシート
・カーテン
・防護スクリーン
・固定席の間引き、客席間仕切り板
・フロアマーカー
・デリバリー専用カウンター

(エ) 換気費用
[物品関係]
・換気設備(換気扇、空気清浄機、サーキュレーター、工業用扇風機、家庭用扇風機)
・網戸の新設
・車両等用の換気機能向上備品

[改修・修繕関係]
・網戸の張替
・待合室、待機場所、更衣室、チケット売場、食堂等の換気機能追加、向上
・車両等の換気機能追加、向上

[その他]
・待合室、待機場所、更衣室、チケット売場、車両等の換気扇等のクリーニング外注

(オ) 非接触型対応費用
[物品関係]
・キャッシュレス機器
・セルフレジ
・タッチレスフック
・キーレスシステム
・インターホン
・コイントレー
・テイクアウト・デリバリー用物品(容器、箸、おしぼり、コップ、紙トング、保温バッグ、クーラーボックス等)
・出前機

[改修・修繕関係]
・自動ドア
・非接触型自動水栓(蛇口)
・タッチレススイッチ

(カ) その他の衛生管理費用
[物品関係]
・トイレ用ペーパータオル、使い捨てアメニティ用品
・体温
・サーモカメラ
・携帯型アルコール検知器

[その他]
・ユニフォームのクリーニング外注
・従業員指導等のための専門家活用
・PCR検査、抗原検査費用

(キ) PR費用
[物品関係]
・ポスター
・チラシ、のぼり
・ステッカー
・POP

(ク) 車両、待合室等の抗ウイルス、抗菌処理費用
[物品関係]
・抗ウイルス、抗菌コーティング剤

[改修・修繕関係]
・抗ウイルス、抗菌対策の改修、修繕

[その他]
・消毒作業等の外注(抗ウイルス剤等のコーティング作業等)

(ケ) その他ビューローが特に必要と認める経費


② 前向きな取り組みに関する事業

新型コロナウイルス感染症の収束を見据え、新たな観光需要に対応する等、観光施設等の魅力向上につながる事業
補助対象となる事業は下記に掲げる事業です。
(ア) 新たな観光需要創出の為の取組
<具体例>
・体験型、朝方・夜型観光へのシフトに向けた商品造成
・新しい販路開拓の為の調査事業、コンサルティング
・体験型プログラムとの連携した予約システム導入
・レンタサイクルや新モビリティの導入
・EV スタンドの導入
・キッチンカー、テイクアウト・デリバリーへの対応
・新たなメニュー、お土産等の開発 など

(イ) 受入環境整備の為の取組
<具体例>
・少人数旅行対応の為の、部屋の改修
・バリアフリー対応の為の施設等の改修
・ユニバーサルツーリズム促進の為の施設等の改修 など

(ウ) ワーケーション対応、推進の為の取組
<具体例>
・ワーケーション設備を整える為の椅子や机等の購入
・速度性やセキュリティ向上の為の Wi-Fi 設備の改修
・ワーケーション商品造成 など

(エ) デジタル化の促進の為の取組
<具体例>
・受付、チェックインシステム等の自動化にかかる費用
・予約システムの開発、導入
・EC サイトの新規導入 など

(オ) 多言語対応の為の取組
<具体例>
・多言語対応の案内ロボット導入
・多言語対応の為の社員への英語研修
・ホームページ等の多言語対応 など

(カ) その他ビューローが特に必要と認める取組

補助率・上限額等

<補助対象期間 令和2年5月14日(木曜日)~令和4年1月17日(月曜日)>
補助率: 1/2以内
上限額: 500万円

<補助対象期間 【上乗せ】令和3年4月1日(木曜日)~令和4年1月17日(月曜日)>
補助率: 1/4以内
上限額: 250万円

※補助対象経費が合計40万円以上で対象となります。

公募期間

令和3年9月1日(水曜日)~令和3年9月30日(木曜日)まで
※ウェブサイトからの申請は、令和3年9月30日(木曜日)23:59受付〆切です。
※郵送申請は、令和3年9月30日(木曜日)まで※消印有効
※1施設につき、1回限り申請が可能です。

補助金活用コンサルティングサービス

上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。