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【施設整備・客室設備の導入に活用できる補助金】東京都「宿泊施設バリアフリー化支援補助金」公募中です。

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東京都「宿泊施設バリアフリー化支援補助金」公募中です。

本事業は、東京都で高齢者や障害のある方など、あらゆる人が安全かつ快適に過ごすための環境整備とともに、新型コロナウイルス感染症の影響を受けている宿泊施設の集客力向上につながるバリアフリー化に取り組む宿泊事業者に対し、施設整備等に要する経費の一部を補助するものです。

事務局

○公共財団法人 東京観光財団
https://www.tcvb.or.jp/jp/project/infra/yado-barrier-free/

補助対象施設

東京都内において旅館業法の許可を受けて「旅館・ホテル営業」「簡易宿所営業」を行っている施設であること

補助対象経費

バリアフリー化を推進するための施設整備、客室整備、備品購入、実施設計及びコンサルティングに要する経費

補助率・限度額等

補助対象経費の最大9/10以内で、下記の額を限度とします。(※については、条件があります)

(1)バリアフリー化整備事業(施設整備)
補助率: 4/5
限度額: 3,000万円(6,000万※3)

(2)バリアフリー化整備事業※1(客室整備)
補助率: 4/5
限度額: 4,200万円(8,400万※4)

以下の条件を満たす新設・改修等を行う場合
①建築物バリアフリー条例に定める一般客室の整備等で、浴室等の出入口幅を75㎝以上とする場合
②「車椅子使用者用客室」の整備等で、客室出入口の有効幅を90㎝以上とする場合
補助率: 9/10 ※2
限度額: 4,800万円(9,600万※4)

(3)バリアフリー化整備事業(備品購入)
補助率: 4/5
限度額: 320万円

(4)バリアフリー化整備事業(実施設計※5)
補助率: 4/5
限度額:  100万円

(5)コンサルティング
補助率: 2/3
限度額: 100万円

※1(2)バリアフリー化整備事業(客室整備)とは、「建築物バリアフリー条例に定める一般客室」又は「車椅子使用者用客室」を目指す整備とする。
※2(2)バリアフリー化整備事業(客室整備)において、以下の条件を満たす新設・改修等を行う場合
① 建築物バリアフリー条例に定める一般客室の整備等で、浴室等の出入口幅を75㎝以上とする場合
② 「車椅子使用者用客室」の整備等で、客室出入口の有効幅を90㎝以上とする場合
※3 以下に示す敷地内の整備を含む2種類以上を整備を行う場合
①敷地内の通路、②出入口、③廊下等、④階段、⑤階段に代わり、又はこれに併設する傾斜路、⑥エレベーター、⑦特殊な構造又は使用形態のエレベーターその他の昇降機、⑧駐車場
※4 客室を6室以上(改修前を基に判断)バリアフリー化する場合
※5(1)又は(2)に関するもので、同時に申請したもののみ対象とする。

公募期間

令和3年4月19日(月曜日)~令和4年3月31日(木曜日)まで
※当日消印有効です。
※補助金申請額が予算額に達した時点で受付を終了します。

補助金活用コンサルティングサービス

上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。