【非対面化・生産性向上に要する費用や換気設備などの導入に活用できる補助金】申請受付期間延長になりました!「宿泊施設の高付加価値化等支援事業」受付中です。
申請受付期間延長中です!「宿泊施設の高付加価値化等支援事業」受付しています。
[令和3年9月30日更新]
申請受付期間を令和3年11月30日(火曜日)まで延長になりました!
・福岡県の補助金についてはコロナ対策に要した費用であれば、令和2年5月14日まで遡って対象です。
・福岡市が実施している「宿泊施設の高付加価値化等支援事業」と併用可能です。
詳しくはこちらをご確認ください
本事業は、非対面化・非接触化など、市内宿泊施設における、ポストコロナを見据えた、施設・サービスの高付加価値化や事業者の生産性向上の取組みを支援するものです。
事務局
○福岡市
https://www.city.fukuoka.lg.jp/keizai/kankou-s/koufukakachi.html
補助対象事業者
①旅館業法(第2条第1項)に規定する旅館業(同条第4項に規定する下宿営業を除く)
②住宅宿泊事業法(第2条第3項)に規定する住宅宿泊事業(民泊)
のいずれかの事業者で、福岡市宿泊税条例(第12条)の規定に基づき納入申告書を市に提出している者となります。
(上記の場合、個人、法人を問わず対象となります)
補助対象事業
1. 高付加価値化に向けた取り組み
ポストコロナを見据え、先端技術や新たな仕組み・設備を導入することにより、これまでにない安全・安心かつ快適な宿泊サービスの提供に要する費用
<例>
セルフチェックイン、混雑表示システム 等
2. 生産性向上に向けた取り組み
宿泊事業者の持続可能な事業運営を図るため、先端技術や新たな仕組み・設備の導入による生産性向上に要する費用
<例>
自動消毒・清掃・配膳ロボット、AIコンシェルジュ 等
補助対象経費
出展: 福岡市
対象経費区分 | 対 象 例 | |
(A) | (1)高付加価値化に要する費用 | ポストコロナを見据えた、さらなる安全・安心かつ快適な宿泊サービスの提供に要する費用 <非対面・非接触化> ・セルフチェックインシステム ※非対面形式の場合は、旅館業法及び関係法令等に適合しているか 各区保健福祉センター衛生課へご相談の上、ご申請下さい。 ・デジタルキー ・スマートスピーカー(客室内家電製品と連携できるもの) ・施設の非接触化(タッチレス水栓・照明、自動ドア) <密の回避> ・混雑表示システム ・ CO2濃度測定器 ・食事会場の個室化 ・チェックインスペース増設 ・換気設備導入 ・屋外テラス増設 <新たな宿泊利用> ・ワークスペース整備 (Wi-Fi 強化、テレワーク用机・椅子の購入、貸出用プリンター、web 会議用カメラ・マイクの購入等) ・ルームサービス強化 (運搬用ワゴン購入、オーダーシステム構築等) ・客室のコネクティングルーム化 等 |
(2)生産性向上に要する費用 | 宿泊事業者の持続可能な事業運営を図るため、新たな技術や仕組み・設備の導入による生産性向上に要する費用 ・自動消毒・清掃・配膳ロボット ・AI チャットボット ・フロントレジシステム改修 ・自動精算機、キャッシュレス導入 ・案内用デジタルサイネージ ・サーモグラフィーカメラ ・全自動カードクリーナー 等 |
|
(B) | 基本的な衛生対策に要する費用 ※一定割合申請可 |
コロナ禍において、宿泊事業者に求められる基本的な衛生対策に引き続き取り組むために要する費用 ・空気清浄機 ・飛沫防止アクリル板、ビニールカーテン、パーティション類 ・自動手指消毒機 ・サーキュレーター ・紫外線滅菌機器 等 ※消耗品(マスク、アルコール消毒液 等)は対象外です |
※支援対象経費例は随時追加していきます。 ※記載のないものついては、事前に必ずご相談ください。 ※記載されているものであっても、「高付加価値化」や「生産性向上」に資する計画になっていない場合は、支援対象とならない場合があります |
<支援対象期間>
令和3年4月1日(木曜日)~令和4年1月31日(月曜日)
支援率・上限額等
支援率: 4/5以内
上限額:客室数に応じて1施設あたり最大150万円。
※1事業者あたり5施設分まで申請可能です。
※基本的な衛生対策に要する費用、対象経費区分(B)への支援額は、上限額の3割以内かつ、対象経費区分(A)への支援額を超えない範囲とします。
出展: 福岡市
公募期間
令和3年4月8日(木曜日)~令和3年11月30日(火曜日)まで
補助金活用コンサルティングサービス
上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。