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スポーツ庁(文部科学省)

2次公募開始!「令和2年度スポーツイベントの再開支援事業」

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「令和2年度スポーツイベントの再開支援事業(民間スポーツ振興費等補助金(全国規模のスポーツリーグ又は大会の主催団体補助))」の2次公募開始しています。

本事業は、国規模のスポーツイベントの感染症防止対策のための人件費、会場費等の経費支援全国規模のスポーツイベントの主催者による会場における新型コロナウイルス感染症拡大防止対策、継続的な集客等のための広報、施設の確保や、部活動の全国大会に代わる地方大会の開催に必要な費用を補助するものです。

事務局

○スポーツ庁
https://www.mext.go.jp/sports/b_menu/boshu/detail/jsa_00037.html

補助対象事業者

全国規模のスポーツリーグ又は大会の主催者であって以下(1)及び(2)に該当する者を対象とする。
(1)法人格を有すること(財団、社団、株式会社、NPO等)。
(2)令和2年2月1日以降に1以上の全国規模のスポーツリーグ又は大会を中止、延期又は規模縮小(無観客等)した経験を有し、かつ令和3年3月31日までに全国規模のスポーツリーグ又は大会の再開又は実施を予定していること
※原則、リーグの場合は,主催するリーグが各クラブ実施分も含め一括して主催リーグ団体名で提出すること。
※複数の競技種目を開催する大会の場合は、大会の主催者が一括して主催団体名で提出すること。
(原則、リーグ所属クラブや1大会中の個別競技を担当する団体からの申請書の提出は認めない)

補助対象取組事業

本事業は、以下の(1)~(4)の取組を対象とする。

(1)新型コロナウイルス感染拡大防止事業
サーモグラフィや消毒液の購入、検温、監視、観客情報の把握等を行う人員の確保など、選手、運営関係者及び観客に対する感染拡大を防止するために必要な取組。

(2)継続的な集客等のための広報事業
観客等への感染防止対策の周知、協力依頼を目的とした動画等の作成、集客向上を目的とした動画等の作成、潜在顧客向けの広報イベントの実施、会場内外での観戦体験向上を目的とした映像撮影・配信、5Gを活用した360度映像の配信等、新たな観戦体験の提供など継続的な顧客獲得のための取組。

(3)施設の確保事業
全国規模のスポーツリーグ又は大会の会場となる施設を確保するための取組。

(4)選手等の非感染状態確認事業
選手及び関係者に対するPCR検査等の新型コロナウイルス感染症関係検査を実施することにより、感染リスクを減らして試合を実施するための取組。
※現在、新型コロナウイルスの抗体検査を用いて現在の感染の有無を診断できるとの十分な医学的な知見は確立していないことから、抗体検査に係る費用は、原則として補助対象外。

補助対象経費

(1)新型コロナウイルス感染拡大防止事業
諸謝金、旅費、借損料、備品費、消耗品費、通信運搬費、賃金、会議費、雑役務費

(2)継続的な集客等のための広報事業
諸謝金、旅費、借損料、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、賃金、会議費、雑役務費、委託料

(3)施設の確保事業
借損料、雑役務費

(4)選手等の非感染状態確認事業
諸謝金、旅費、借損料、備品費、消耗品費、印刷製本費、通信運搬費、賃金、会議費、雑役務費

補助率・補助上限額等

補助率: 1/2以内
上限額: 1,000万円(補助対象経費額2,000万円)×「参加チーム数と会場数のいずれか少ない方」※補助金の額は申請件数や審査結果に伴い予算の範囲内で決定する。

公募期間

<提出期限>
令和2年9月30日(水曜日)※17時必着

詳細情報などについてはこちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。
https://gne.co.jp/contact01