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厚生労働省

令和2年度「エイジフレンドリー補助金」公募申請受付中!

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令和2年度「エイジフレンドリー補助金」公募開始しています。

本事業は、⾼齢者が安⼼して安全に働くことができるよう中小企業事業者による職場環境の改善等の安全衛生対策の実施に対し補助を行うものです。

事務局

○一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_09940.html

補助対象者

支給対象となる事業主は、下記のいずれにも該当する事業主です。
① 高年齢労働者(60歳以上)を常時1名以上雇用している

②次のいずれかに該当する事業主であること
出展: 厚生労働省

③ 労働保険及び社会保険に加入している
※そのほか支給決定に当たって審査があります。

対象対策

働く高齢者を対象として職場環境を改善するための次の対策に要した費用を補助対象とします。

・身体機能の低下を補う設備・装置の導入
・働く高齢者の健康や体力の状況の把握等
・安全衛生教育
・その他、働く高齢者のための職場環境の改善対策

また新型コロナウイルスの感染防止を図りつつ高齢者が安心して働くことができるよう、利用者や同僚との接触を減らす対策を補助対象とします。

具体的には次のような対策が対象となります。
【働く高齢者の新型コロナウイルス感染予防】
・介護におけるリフト、スライディングシート等の導入
・介護における移乗支援機器等の活用
・客室への荷物配送、配膳等の⾃動搬送機器の導⼊
・熱中症の初期症状等の体調の急変を把握できる⼩型携帯機器(ウェアラブルデ バイス)による健康管理システムの利用
※使い捨てマスク等の消耗品、ビニールカーテン等の仮設の設備については対象となりません

【⾝体機能の低下を補う設備・装置の導⼊】
・通路の段差の解消(スロープの設置等)
・階段に⼿すりの設置
・床や通路の滑り防⽌対策(防滑素材の採⽤、防滑靴の⽀給)
・暗い作業場所の照度の改善
・危険箇所への安全標識や警告灯等の設置
・⾼齢者に聞きとりやすい中低⾳域の警報⾳に交換
・作業時の有効視野を考慮して警告・注意機器の配置の改善
・業務⽤の⾞両への⾃動ブレーキ⼜は踏み間違い防⽌装置の導⼊
・熱中症リスクの⾼い作業がある事業場での涼しい休憩場所の整備
・体温を下げるための機能のある服などの⽀給
・不⾃然な作業姿勢を改善するための作業台等の設置
・重量物搬送機器・リフトの導⼊
・重筋作業を補助するパワーアシストスーツ等の導⼊

【健康や体⼒の状況の把握等】
・安全で健康に働くための体⼒チェックの実施
・健康診断や⻭科健診、体⼒チェック等に基づいた運動指導、栄養指導、保健指 導等の実施
・保健師やトレーナー等の指導による⾝体機能の維持向上活動

【安全衛⽣教育】
・加齢に伴う労働災害リスクの増⼤の理解促進のための教育
・⾼齢者の理解度を測りつつ反復実施する安全衛⽣教育
※労働者個⼈ごとに費⽤が⽣じる対策(ウェアラブルデバイス、防滑靴、体⼒チェックなど)については雇⽤する⾼年齢労働者の⼈数分に限り補助対象です

※出展: 厚生労働省
詳しくはこちらの職場環境の改善対策をご確認ください

補助対象経費

交付の対象となる事業及び経費
間接補助金の交付の対象となる者は、60歳以上の高年齢労働者を常時1人以上雇用する者(申請日から3月以内に雇用しようとする者を含む)とし交付要綱第6条の補助事業者は、高年齢労働者が安全で安心して働くことのできる職場環境の整備に要する経費のうち、補助金の範囲内において間接補助金交付となります。

※出展: 厚生労働省
詳しくはこちらの交付の対象となる事業及び経費をご確認ください

補助率・補助上限額等

補助率: 1/2
上限額: 100万円(消費税を含む)

公募期間

令和2年6⽉12⽇(金曜日)〜令和2年10⽉末⽇まで

詳細情報などについてはこちらまでお気軽にお問い合わせください。
https://gne.co.jp/contact01