補助金・助成金情報 Grant · grant information

｢山形県観光立寄施設緊急支援事業費助成金｣公募について先立ちお知らせいたします｡

本事業は､山形県内観光立寄施設が観光振興に資する､ポストコロナを見据えた新たな需要となり得るマイクロツーリズム､ワーケーションやユニバーサルツーリズム等に対応する施設改修､それらのコンテンツ開発等を積極的に行うために必要な経費及び新型コロナウイルス感染症の感染防止対策に必要な経費に対して支援するものです｡

事務局

○山形県
https://www.yamagata-kanko-shien-tachiyori.jp/

助成対象者

下記の全ての要件を満たしている者｡
１) 山形県内において観光立寄施設を営む事業者であること
※観光立寄施設について詳しくはこちら(出展: 山形県)をご確認ください

２) 旅館業法第２条第２項又は第３項に規定する宿泊施設に該当しないこと

３) 助成金の受給後も事業を継続すること

４) 山形県暴力団排除条例第２条で定める｢暴力団等｣に該当しないこと
※上記を満たす場合でも､下記に該当する場合は助成の対象となりません｡
風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律(昭和23年法律第122号)第２条第６項に規定する施設(これに類するものを含む)

助成対象事業

(1) ポストコロナを見据えた新たな需要に対応するための取組

(2) 感染拡大防止対策に必要となる設備､機器､必需品等の購入(リース)

※飲食を提供する箇所(飲食店等)で行う事業については､本事業の対象外となります｡
※令和３年４月１日から令和４年２月28日までに実施する事業が対象となります｡(令和３年４月１日以降に購入又は契約の発注を行い､支払済みのものも対象となります｡)

助成対象経費

(1) ポストコロナを見据えた新たな需要に対応するための取組

■ワーケーションに対応した改修又は新商品開発やプロモーションの実施
＜具体例＞
・ワークスペースの整備･改修費用(床のフローリング化､机･イスの設置､パソコンの設置､テレビ会議設備､壁の改修等)
・インターネット及び無線LAN設備の新設･更新費用
・電源の整備費用
・キッズスペースの整備費用　など

■マイクロツーリズムに対応した改修又は新商品開発やプロモーションの実施
＜具体例＞
・新しい体験プランの開発にかかるHPの改修､チラシ作成などの広報経費
・新商品開発にかかるコンサルティング委託費
・家族､小グループに対応した施設内の間仕切り工事費用
・新生活様式に対応した新たな娯楽設備の設置費用
・屋外体験等､新たなサービスを提供するための改修･備品購入費用　など

■ユニバーサルツーリズムに対応した改修又は新商品開発やプロモーションの実施
＜具体例＞
・施設のバリアフリー化(売り場､トイレ､駐車場等)に要する費用(手すり､スロープ､多目的トイレ､貸出用車いす､駐車場の身障者スペースの整備費用等)
・おむつ交換･授乳室の整備など乳幼児の受入体制の整備に要する費用　など

■非接触型システムの導入
＜具体例＞
・タブレットやアプリ等を活用したオーダーシステムの整備費用
・タッチレス自動水栓センサー設置工事費用
・センサーダストBOX購入･設置費用
・非現金化の決済システムの導入費用
・自動開閉･洗浄トイレの設置費用
・自動ドアの設置費用
・人感センサー付き照明･換気扇の設置費用　など

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(2) 感染拡大防止対策に必要となる設備､機器､必需品等の購入

[検温関係]
＜具体例＞
サーモグラフィ､体温計

[飛沫対策関係]
＜具体例＞
パーテーション､遮蔽用アクリル板､ベルトパーテーション､カラーコーン､整列位置表示､受け渡しBOX(宅配含む)

[消毒関係]
＜具体例＞
アルコール噴霧器､消毒液ボトル設置台､殺菌消毒剤生成器､業務用便座除菌クリーナー(本体のみ)､殺菌･滅菌機器(スリッパ･食器等)､抗菌備品(抗菌布団､抗菌カーテン､抗菌畳､抗菌建具など､抗菌仕様として販売されている製品に限ります)

[換気･空気清浄関係]
＜具体例＞
空気清浄機､空間除菌脱臭機､オゾン発生器､イオン発生機､除菌脱臭機､CO2濃度測定器､加湿器､扇風機､サーキュレーター

[消毒関係]
＜具体例＞
備品の抗菌加工費用

[その他]
＜具体例＞
感染防止対策ポスター､掲示物作成費用､専門家による感染症防止策に係る検証等費用(交通費､報償費､講演料)　など

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※消耗品(マスク､フェイスシールド､ビニール手袋､遮蔽用ビニール､アルコール消毒液､使い捨て食器類 等)の購入費は助成対象外です｡
※消費税及び地方消費税については､助成対象外です｡
※山形県及び山形県内の市町村の助成事業(間接助成を含む)で助成を受けている経費についても､｢助成対象事業｣の要件を満たしているものであれば､助成対象者負担分(既に山形県及び山形県内の市町村から助成を受けた分を除きます)を対象とします(交付金を除く国庫助成金を充当している助成事業及び要綱で他助成事業と併用不可となっている助成事業を除きます)｡

助成率・助成金額等

助成率: 補助対象経費の２／３
助成金額: 助成対象経費×助成率 と 助成上限額(６６万円) のいずれか低い額

※助成対象経費は税抜きです｡また､上記で算出された助成金の額に千円未満の端数が生じる場合は､その端数を切り捨てとなります｡
※助成上限額は､１観光立寄施設あたりの金額となります｡また､(1) ポストコロナを見据えた新たな需要に対応するための取組 と (2) 感染拡大防止対策に必要となる設備､機器､必需品等の購入の合計額となります。

公募期間

令和3年10月25日(月曜日)～令和4年1月31日(月曜日)まで ※必着
※予算の状況により申請受付期日前に受付を終了する場合があります｡

補助金活用コンサルティングサービス

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※こちらは補助金の申請窓口ではありません｡