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京都府

【設備改修・非接触チェックインインシステム・サーマルカメラなどの導入に活用できる補助金】京都府「宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金」公募開始しています。

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京都府「宿泊施設事業継続緊急支援事業補助金」公募開始しています。

本事業は、京都府内の宿泊事業者が実施する新型コロナウイルスの「感染拡大防止」の取り組みや「新しい生活様式」に基づくコンテンツ開発、新たな需要に対応した施設改修等の前向きな取組に対して、必要な経費の一部を補助するものです。

事務局

○公益社団法人京都府観光連盟
https://www.kyoto-kankou.or.jp/news/?id=1524

補助対象宿泊施設

京都府内の宿泊施設(ホテル・旅館・簡易宿所等)
※国・地方公共団体が所有又は経営する宿泊施設を除く
※民泊は対象となりません

補助対象事業

① 感染拡大防止等支援事業
・感染拡大予防ガイドライン等に対応するために実施する取組
・「新しい生活様式」に基づくサービスを提供するためのコンテンツ開発
・新たな需要に対応するための施設改修、システム導入等の前向きな取組

② 戦略的投資支援事業
・新たな需要に対応するための施設改修、システム導入等の前向きな取組

補助対象経費

① 感染拡大防止等支援事業
▶感染拡大予防ガイドラインその他京都府が設定する基準等に対応するために実施する感染拡大防止対策に必要となる設備、機器、必需品等の導入、医師等専門家による感染症防止策に係る検証等に要する経費
<具体例>
〇 建物付属設備の導入
(部屋の換気をよくするための空調設備を施設に設置、宴会場や脱衣所等に換気扇を設置する等)
○ 機械装置、器具及び備品等の購入
(空気清浄機能付エアコン、間仕切り設置、自動水栓・オート開閉式便座の設置、サーモグラフィー、キャッシュレス端末、二酸化炭素濃度測定器、抗ウイルス空気清浄機等)
〇 消耗品の購入
(マスク、フェイスシールド、消毒用アルコール、アクリル板等の消耗品)
○ 感染防止対策を目的とした清掃やアルコール消毒、共有スペース・壁等の抗菌・抗ウイルス施工等
○ 専門家による感染症対策のための検証
(浴室や宴会場等における対策についての検証・助言)

▶WITH・POSTコロナ社会に対応した「新しい生活様式」に基づく宿泊施設のサービスを提供するために必要となるコンテンツの開発に要する経費
<具体例>
○ 付加価値を向上させるための新たなコンテンツ開発に係る経費
○ 新たなサービス提供に関連するプロモーション経費
(イベント実施、ホームページ改修等)

▶新たな需要に対応するために前向きに取り組むための施設改修、システム導入等に要する経費(この要領の施行の日より前に実施する事業に限る)
<具体例>
○ 新たな利用客確保のための施設・設備改修費
(団体客から高齢者や家族層へ顧客層を広げるために、バリアフリー仕様へ改修等)
〇 非接触チェックインシステムの導入、非接触カード式キーの導入経費
〇 ワーケーションスペース確保のための客室改修費
(壁の設置、防音仕様への改修等)
○ ワーケーション対応のための備品購入、通信環境の整備に係る経費
(Wi-Fi の新規設置、Wi-Fi の機能向上に必要な機器に係る経費)

② 戦略的投資支援事業
▶新たな需要に対応するために前向きに取り組むための施設改修、システム導入等に要する経費(この要領の施行の日以降に実施する事業に限る)

補助率・補助上限額等

① 感染拡大防止等支援事業
補助率: 1/2以内
上限額: 5,000千円※ただし下記、表の宿泊施設の客室数及び収容人数に応じた補助限度額の区分のうち、補助限度額が高い区分の額
出展: 公益社団法人京都府観光連盟

② 戦略的投資支援事業
補助率: 3/4以内
上限額: 7,500千円

公募期間

令和3年6月16日(水曜日)~7月21日(水曜日)まで

補助金活用コンサルティングサービス

上記以外の補助金事業や不明点、相談などについても、こちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。