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福岡県

「令和3年度《第1期》福岡県宿泊施設受入対応強化補助金」申請開始!

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「令和3年度《第1期》福岡県宿泊施設受入対応強化補助金」申請開始しています。

[令和3年6月25日更新]

本事業は、旅行者の満足度や利便性の向上・受入対応の強化のために、福岡県内の宿泊施設が実施するバリアフリー化などの施設改修やWi-Fi整備、多言語での案内・情報発信等の取組みを支援するものです。

事務局

○福岡県庁
https://www.pref.fukuoka.lg.jp/contents/shukuhaku-hojo3.html

補助対象者

福岡県内(北九州市及び福岡市を除く)で宿泊施設(ホテル、旅館、簡易宿所)の営業許可を受けた事業者

補助対象事業

1.バリアフリー化を目的とした施設改修等
補助対象施設・客室及び当該施設の敷地内で行うバリアフリー化整備
施設及び設備のバリアフリー整備に係る備品の購入(改修工事を伴わないもの)
・出入口の段差解消、手すりの設置
・エントランスにおけるスロープやエレベーターの設置
・誰でも(障がい者、高齢者、乳幼児連れ)使いやすいトイレの設置等

2.施設の案内表示、室内設備の利用案内等の多言語対応
・館内案内図、その他案内表示の多言語化
・客室内における施設利用案内等の多言語化等

3.パンフレット、ホームページ等の広報物の多言語対応
・現在日本語のみのパンフレット、ホームページの多言語化
・多言語による新しいパンフレット、ホームページの作成等

4.タブレット端末等の多言語補助機器の整備
・受付や客室における多言語翻訳機(多言語翻訳機能を備えたタブレット)の設置等

5.共用部及び客室内のテレビの国際放送設備の整備

6.共用部及び客室内における無料公衆無線LAN環境(Wi-Fi)整備

7.共用部及び客室内のトイレの洋式化
・和式トイレから洋式トイレへの改修、または洋式トイレの増設
※洋式便器のウォシュレット化など、すでに洋式トイレのものは対象外

8.インバウンド対応を目的とした客室内における浴室の設置

9.宿泊予約システムの整備

10.キャッシュレス決済端末、パスポートリーダーの整備

11.非常用電源装置の設置、情報機器への電源供給機器の設置

補助対象経費

補助事業を実施するために必要となる経費のうち、下記の経費が対象となります。なお、維持管理費(ランニングコスト)は、対象外となります。(初期経費のみ対象。月額費用の前払いなどは対象外)

※出展: 福岡県庁

※補助対象経費は、全て消費税抜きで算出してください。なお補助金の額に千円未満の端数が生じた場合、切り捨てとしてください。

補助率・補助上限額等

補助率: 1/2
上限額: 300万円(ワ―ケーション特例: 400万円
※売上高が昨年同期比15%以上減少している中小企業・小規模事業者の方は、補助率3/4(補助上限額450万円(ワ―ケーション特例: 600万円))の助成

公募期間

令和3年4月19日(月曜日)~令和3年6月27日(日曜日)
※申請期間中であっても、予算が無くなり次第募集を終了させていただきます。
※申請後、書類が揃ってからの審査になりますので審査までに時間を要します。早めの申請や事前相談等をお願いします。

詳細情報などについてはこちらまでお気軽にお問い合わせください。
※こちらは補助金の申請窓口ではありません。
https://gne.co.jp/contact01