導入レポート Implementation report

【工事概要】

既存の蛍光灯照明器具約１００台を、ＬＥＤ一体型の照明に交換する工事を行い、
その他５０台の蛍光灯器具には直管型ＬＥＤランプを使用可能にする為の配線工事（バイパス工事）を行いました。

 

ＬＥＤ一体型というのは、メーカー独自の設計によるライトユニットを本体に組み込んでいる照明のことで、基本的にランプの交換はできませんが、開口部が少ない為器具内に埃などが入りにくく、設計にも自由度が高い為、デザイン性が求められる環境などに多く採用されています

【三菱電機製ユニット型ベースライト】※画像は発売元「三菱電機株式会社」様ＨＰより

 

バイパス工事というのは現在主流となっている電源内蔵型のＬＥＤを従来の蛍光灯器具で使用できるようにする為の工事で、必要なくなった蛍光灯用の安定器を通さずに、ＬＥＤの電極までの配線をつなぐ工事です。