GNEが経産省の令和二年度補正「IT導入補助金」のベンダーに登録されました!
株式会社GNEは「令和二年度補正:サービス等生産性向上IT導入支援事業費補助金」における、エネルギーマネジメントシステムの導入支援事業者(ベンダー)に登録されました。
IT導入補助金とは?
IT導入補助金は、中小企業・小規模事業者等を対象に、自社の経営課題や需要に合ったITツールを導入する場合に経費の一部を補助する制度で、本年度の補助上限額は最大で450万円となっています。
また、現在は新型コロナ対応の特別枠の適用により、申請要件の緩和や補助率が通常の1/2から最大で3/4まで引き上げられる措置が設けられているため、コロナ禍でトレンドとなっている「事業の非接触化」に向けて、テレワークの導入を検討している事業者の方には特におすすめの補助金制度です。
【制度概要※経産省パンフレット】
IT導入支援事業者(ITベンダー)とは?
IT導入支援事業者とは経産省の認定によってIT導入補助金と紐づけられたITツールの提供事業者のことで、IT導入補助金の活用を目指す事業者に対し、ITツールの提供や伴走型の申請支援を行う事が主な役割です。
【伴走型の申請支援とは?】
IT導入補助金では下記の図のように、IT導入支援事業者がITツールの提案から申請手続きのサポートまでを総合的に行います。複雑な申請手続きをトータルでサポートいたしますので、これまで補助金を活用したことがないという事業者の方でも安心して申請に取り組むことが可能です。
EMSとは?
今回GNEは、これまで培ってきた省エネコンサルティングのノウハウを活かし、最も得意とする分野である「省エネ」に関わるITツール『EMS(エネルギーマネジメントシステム)』のベンダーとして登録を行いました。
EMS(エネルギーマネジメントシステム)とは、消費電力の監視や記録、発電や送電の制御などを行う事によってエネルギー使用の効率化を支援するシステムのことで、エネルギー使用の視覚化が可能であることから「見える化装置」などとも呼ばれているITツールです。
IT導入補助金は、本年度から通年公募となり以前よりも利用できる機会が多くなりました。IT導入補助金の活用や省エネコンサルティング、その他電気にまつわるご相談はお気軽にGNEまで!