【導入事例紹介】簡易陰圧装置設置工事 医療法人杏山会 吉川記念病院様
補助金を活用して簡易陰圧装置を導入した事例(医療法人杏山会 吉川記念病院様)
精神科コロナ病棟の指定を受けることになり、簡易陰圧装置を導入しました。
ご導入概要
■所在地 山形県長井市
■病床数 200床
■導入製品
・折畳み式陰圧ブース(PBS-FF-2424-ZR1B:日本無機㈱)×1台
・簡易陰圧装置(ACE-4000NP:荏原実業㈱製)×4台
・簡易陰圧装置(ACE-5000:荏原実業㈱製)×1台
■補助金名
・【厚生労働省】新型コロナウイルス感染症緊急包括支援事業(医療分)
・【厚生労働省】インフルエンザ流行期における発熱外来診療体制確保支援補助金
簡易陰圧装置 設置例
折畳み式陰圧ブースの試験運転中
※ブース内の空気は抗ウイルスHEPAフィルターを介して濾過され排気されます。
病室(2床)設置後
お客様インタビュー
Q:導入に至った経緯
A:県から精神科コロナ病棟の指定を受け、精神疾患を抱えられて自宅やホテルでの
療養が困難な軽症患者さんを受入れることとなり陰圧装置を設置しました。
Q:据置型とブース型を選んだ理由
A:据置型については部屋の広さ、病室と診察室など使用目的に合った機能とコストがそれぞれ条件に合ったためです。
ブース型については建物の躯体が鉄筋コンクリートだったため、排気ダクト用の躯体貫通が困難であったのでダクト工事なしの折り畳み式ブースタイプを選びました。
Q:今後の取組
A:新型コロナウイルスだけでなく様々な感染症に対応をできるようにしていきます。
【お客様からのコメント】
親切な製品説明と丁寧な施工をしていただき感謝しております。
※製品およびサービス内容は、予告なく変更する場合がありますので、あらかじめご了承下さい。
※ご導入・施工先名称・企業名については、取材当時の表記となっております。